ざっと戦力を見渡してみると、
1)センターバック
2)センターハーフ
3)フォワード
4)サイドバック
の順で補強が必要そう。
もっとも、他のチームの選手能力を見ずに自チーム内のバランスだけを見て分析したため、これでも十分にMLSでは戦えるのかもしれませんが…。
とはいえ、移籍資金もそれなりに用意してもらった(約26M=日本円で2600万円、以下全て単位は円)ので、補強はしておきたいところ。
しかし、ここで立ち塞がるのがサラリーキャップと選手獲得に関する規定。
現在のMLSのルールでは、
選手の年俸総額は221M以内と定められており、なんとギャラクシーのそれは既に218Mまできてしまっている。
つまり、どんなに移籍資金があっても給料が3M以内の選手しか獲れないのだ。
ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン
※ちなみに「ベッカムは?」となりますが、これは以下の制度改正を利用したものです。
○米プロサッカー:ベッカム獲得へ“特別ルール”採用米MLSで“ベッカム・ルール”が採用されることになった。11日の理事会で特別選手制度導入を決定。来季から年俸総額に上限を設けたサラリーキャップの枠外で選手獲得が可能になる。去就が注目されるRマドリードのMFデビッド・ベッカム(31)獲得へロサンゼルスとニューヨークが関心を示す中、その支援策とも言える制度改正だ。
リーグ側が収益を一括して各クラブへ分配する現在の年俸総額は200万ドル(約2億3500万円)。年俸が520万ポンド(約11億6700万円)に及ぶベッカム獲得は難しいが、新制度で年俸40万ドル(約4700万円)を超える特別選手を条件次第で2人まで保有できる。超過分は各クラブ負担だが、観客動員が伸び悩む中でベッカム人気は魅力。ガーバー・コミッショナーは「ゲームをもっとエキサイティングにする時が来た」とリーグ活性化に期待を込めた。↑ということは、もう1人獲得できるはずなんですが、その「条件次第で」というのがよく分かりません。ゲーム上で確認できるルールにはないような。
しかも、色々と試していて分かったんですが、
・MLSのチームから選手を獲得するために必要なのは、トレードかドラフト指名権(2種・1位~4位)の提供・2006年11月27日~2007年9月15日までは国内移籍のみ、2007年1月15日~4月15日と同6月15日~8月15日までは国外移籍のみ(一部期間が重複しているのは気のせいか?)
なんていう細かい条件があったりして、どうにもこうにも難しい。
ただ、調べているうちに少しずつMLSについて分かってきたような気がするので結果オーライでしょう(前向き)。
(・ε・)
悩んでいても仕方ないので、ひとまず安価で給料も安そうな米国籍選手or海外選手へ打診してみようと思います。既にSenior外国人枠は埋まっていますが、若手なら獲れるはずですし(いったい何歳以上がSeniorになるんだろうか…)。
ここで再調査し、ようやく分かりました。Seniorというのは契約形式のことでした。契約には2種類あって、主に若手と結ぶのがDevelopmental Contractで、これは恐らくドラフトで獲得した選手の初期契約形式がそうなんだと思われます。で、何年か経ったらSeniorへ移行するのではないかと。どこまで正しく把握しているか分かりませんが、22歳で既にSenior契約の選手もいますし、Seniorが年齢的な基準でないことは確かですね。
つまり、
現状4人の外国籍選手を抱える我々に選手補強の手段として残されているのは、トレードかドラフト上位指名権との交換によるMLSチームとの交渉だけということです。
それはそれで駆け引きが面白そうですし、こういう手探り感は慣れ親しんだ欧州リーグでは味わえないだけに、色々な意味で面白い挑戦になりそうです。ドラフトなんてのは、いかにも米国的or日本的発想ですが、個人的にはワクワクします。
((o(´∀`)o))ワクワク
唯一のネックは試合数が少なく、かつゲーム開始時期から開幕まで3カ月以上あることですね(苦笑)。
┐(´∀`)┌
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