MLSへの興味から始めた日記も、1シーズンが終了した。独特の仕組みに戸惑いつつ、潤沢な戦力のお陰で2つのタイトルを獲得できた。やり残したのはドラフトのみ。アメリカでの生活も、いよいよ最後です。
11月25日
BocaのRusso監督が解任され、なんと後任候補に私の名前が!MLSは十分堪能したし、自ら就任に興味を示す手もありますが…とりあえずノーコメントにしておきました。
同日 Martinoに3対1のオファーが来ましたが、年俸のやたら高い3人を押し付けられるだけなので拒否。
26日 前述したTodd Dunivantが合流し、放出が決まっていたRobertsもコロンブスへと旅立っていきました。
27日 11カ月に亘り怪我で離脱していたAlbrightがついに練習に復帰しました。右サイドの貴重な選手として、ぜひ来季までに甦って欲しいです。
12月<ドラフト会議>14日、待ちに待ったドラフトがやってまいりました!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
今年は125人のプレイヤーが対象らしい。そして気になるのは2行目の文章。
68人のプレイヤーが1月5日からの「the adidas MLS Player Combine」なるものに参加するとか。なんだそれはとクリックしてみると…

こんな画面が。どうやら、MLSの各スカウトが将来逸材になると見初めた「MLS Rising Stars Player」がAからDの各組に分かれて試合をするみたいです。それを見て決めることもできるってことでしょうか。
そして、こんな画面も。

将来が特に有望な――ドラフト上位指名確実な――選手達の名前が書かれています。15人ほどいるようですが、その中から何人かピックアップしてみましょう。
って、能力値が全然見えね~
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
しかも、見えている部分だけで判断すると、
全員ろくでもないという罠w
(;・∀・)
どうしましょ。
ちなみに指名順はシカゴ→ニューヨーク→コロンブス→DCユナイテッド→コロンブス→コロンブス…と来て、
うちは13順目です。優勝しちゃいましたからね。ってか、コロンブスの名前が3、5、6、9位にあるw よっぽど選手と指名権を交換したんだろうなぁ。
それに、いつになっても始まらないんですけど。
( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)
やっぱり例の試合を見てから決めるようです。
(;´∀`)
暇なんでどんどん日程を進めてるんですが、結構うちの選手にオファーが来てます。GordonとかMartinoとかCroninとか。もっとも、オファーが来る選手は滅多なことで出せませんけどね。
27日 ファンの選ぶ年間最優秀選手はドノバンでした♪来年の夏にはいなくなってしまうけれど、それまでは存分に活躍して欲しいものです。同日にはファンの選ぶベスト11も発表されたので、そちらは載せておきますね。

それから、
来季の目標が理事会から通達されました。
プレーオフで決勝までいくことを求められています。まぁ、この戦力ならば十分可能ですけどね。移籍資金として575Mが用意されましたが、サラリーキャップの都合でどうせ獲れないと思います。
(;´∀`)
1月1日 今月の予定がアシマネから提出されました。これでようやく判明たのがドラフトの時期。11日が「Superdraft」で、17日が「Supplemental Draft」みたいです。
2日
新たにギャラクシーとの契約を2年間延長しました。もう少しだけプレーしてみようと思います。5日 噂のadidas MLS Player Combineが始まりました。うちのスカウトも調査に余念がありません。それにしても、ろくな選手がいないなぁ。( ´―`)フゥー...
6日 スタジアムに融雪設備が付きました。必要なのかどうかは不明w
7日 選手達のヴァカンスが終了し、これからキャンプインです。怪我人が出ないように上手く鍛えたいものです。って言っている傍からVerisが負傷し全治2~3週間。
<Superdraft>はっきり言って、「獲りたい」と思えるような選手は1人しかいなかった上、彼も早々に上位指名されてしまったため、手薄なGKに1人だけ加えて終了しました。能力は微妙なので、出番が来たら紹介しますw
15日 移籍市場再開にともない、Jose Luis Calderon(37)が合流しました。以前に紹介しましたが、37歳にしてこの能力は素晴らしい。ドノバンが抜けることを見据えての補強です。
<ギャラクシー、Martinoを放出!!>昨季はトップ下でチームをリーグ優勝へと導いたMartinoを1対3のトレードでソルトレークへ放出しました。当初は断ろうと思っていましたが、なんと相手が無謀にも希望した優秀な3選手全員との交換でいいと言い出したので、成立させました。
・Steven Curfman

21歳の俊英には、右サイドバックのレギュラー候補として期待します。
・Chad Marshall

高さを備えた屈強な若手センターバックです。彼も23歳と若く、代表キャップの4はどんどん増えていくことでしょう。
・Eddie Gaven

21歳にして代表キャップ5を刻む才能は伊達じゃないはず。Martinoとは違うタイプですが、新たな攻撃の軸として期待します。
この3人を加えれば今季は十分に戦えるはず。よって、当面補強は考えません。必要とすれば、FWとGKぐらいでしょうが。
<Supplemental Draft>このドラフトは、
スーパードラフトでピックされなかった選手をもう1度獲得できるドラフトみたいです。当然、目ぼしい選手もいないので、オートでスカウトに1人だけ獲得してもらいました。彼の紹介もしませんw
2月<選手獲得>
ES Troyes ACから35MでQuentin Westberg(21)を獲得しました。新進気鋭のGKで、これでゴールマウスは安泰です。背番号は1。

彼の獲得でポジションを失うことになるThornton(34)をウェーバーリストに載せました。短い期間でしたがありがとうございました。
m( __ __ )m
20日 CONCACAF Champions’ Cupの準々決勝の抽選会が行われ、ギャラクシーの相手がジャマイカのHarbour Viewに決まりました。ジャマイカリーグのトップチームらしいのですが、特に見所のある選手はいません。これは勝てる。 m9っ`・ω・´)
---------- キリトリ -----------
というわけで、徐々に新シーズンの足音が近付いていますが、これにてMLSへの旅は終了させて頂きます。謹慎中の修行として、未知なるリーグに挑戦してみたわけですが、サラリーキャップや独自の移籍方法などは、なかなかスリリングで面白かった。まだまだルールや制度が変わっていくリーグでしょうし、その際にはまた訪れたいなと思っています。
では、また。読んで頂いた奇特な方に、心からの感謝を。
2008年3月17日 Woodpecker
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