10月21日 Chicago VS LA Galaxy ~MLS第30節~実は、飛ばしている最中に
4-3-3を新たにテストしていました。あまり成果は上がってないんですが、選手のコンディションなどを考慮して適時4-3-3を使っています。FWの層が厚いですからね。
そして何より、
この試合でベッカム様が復帰です!!!キタ━━(゚∀゚)━━ヨ
中盤の底で攻撃的な役割を担ってもらいます。
相手は東地区の1位チームということもあり、プレーオフを見据えた戦いにもなるわけです。
序盤は相手の攻勢を前に守備の時間が多かったものの、徐々に押し返し互角の展開に。こうなると試合を分けるのは決定力の差です。
前半終了間際、ギャラクシーはベッカム様のCKからHarmseが押し込んで先制します。
迎えた後半はドノバン、Gordonが相次ぎ削られるという相手の汚いプレーに怒り心頭も、ベッカム様がやってくれました!
71分、ゴール前で得たFKを直接ねじ込んで2-0!!!
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
プレーオフを前に2人の主力が負傷退場するという最悪の展開の中、復帰してきたベッカム様が力強いパフォーマンスを示してくれました。
ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・

スタッツを見ても、アウェイでこの内容なら悪くないですね。4-3-3もオプションとして十分使えるでしょう。ただし、3トップはやや迫力不足。頂点の位置のGordonはなかなかタメをつくれず、両ウイングはドリブルにキレがないですからね。あとは怪我がどれぐらい重いか…。
ドノバン、全治1~2週間!Gordon、無傷!軽傷でよかった。
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
<MLS07シーズン閉幕>これにてMLSの2007シーズンが終了しました。この後、東地区の1位~5位と西地区の1位~3位による8チームでのプレーオフが行われ、チャンピオンが決定します。

え?両地区1位と2位だけじゃなかったのかって?確かに、そんなことを信じていた時期もありましたよ。
( ´―`)y-~~
全くの勘違いでしたけどね!ギャラクシーは勝ち点、得点、失点の全部門で№1をゲット。このままチャンピオンにして欲しいほどの頑張りだったと思いますw
それにしても、あれだけ怪我人が相次いだ中で、よくこの成績を残せたものだと驚きますね。
ベッカム様なんて、シーズンの大半を欠席してますからね。ただ、ある意味で日記のタイトル通りだったかもしれません。「ベッカムに恋して」→恋しいヒトとはなかなか会えない→最後にやっと出てきてゴール――という神展開でしたからw
戻ってきたベッカム様に導かれ、頂点に立つことができるのか。
いよいよ物語も終盤です。22日 西地区プレーオフ準決勝の相手がトロントに決まりました。
トロントって東地区のチームなんですけど。(;・∀・) 東地区の5位が、1チーム少ない西地区に編入された形なのかもしれませんが。
初戦はホームで27日に行われます。
同日 リーグ戦で最高の成績を残したということでSupporters’ Shieldというものを受賞しました。

これによって来年のCONCACAF Champions’ Cupへの出場権が保証されるようです。v( ̄Д ̄)v
27日 LA Galaxy VS Toronto FC ~西地区プレーオフ準決勝第1節~

センターバックのほとんどが怪我で不在のため、RobertsとHestingsの急造コンビで乗り切ります。高さがないため、空中戦には弱いです。中盤から前はドノバンとオブライエンがいない以外はほぼベストメンバー。ベッカム様もダイヤモンドの右で先発です。2トップはパワー系の2枚。
カナダとニュージーランドの代表監督が訪れたこの試合。ホームで必勝態勢のギャラクシーは、ベッカム様の超絶的なパフォーマンスに導かれて爆発します。
19分に先制して迎えた25分、CKからBuddleのこの日2点目のゴールをアシストすると、1点を返された後の67分には再びCKからKirkのゴールをアシスト。さらに78分のことでした。35ヤードの距離。誰も狙うとは思わなかった位置から飛来した白球は、ポストをかすめてネットへ突き刺さりました。スーパーフリーキックでチームの4点目を叩き出し、MOMの活躍を見せたベッカム様のお陰で、チームはプレーオフ決勝進出へと大きな一歩を踏み出しました。
ヽ(≧□≦)人(≧∀≦)人(≧▽≦)人
11月3日 来季に向けて戦力補強を目指しているギャラクシーは、トロントがウェーバーリストに入れたTodd Dunivant(26)を獲得しました。

合流は11月26日なので、完全に来季を見据えての補強です。左サイドの選手は揃っていますが、HastingsもO’Brienも30代ですからね。いつガクンと衰えてもおかしくない。そのための備えでもあります。
3日 Tronto FC VS LA Galaxy ~西地区プレーオフ準決勝第2節~3-0以上で敗れない限り勝ち抜けるギャラクシーは、悠々とプレー。34分に相手が一発退場して、もっと楽になりました。42分にセットプレーからVerisが決めて先制すると、後半にはベッカム様のクロスからGordonとMartinoが1点ずつを挙げて3-0快勝。ベッカム様は3アシストで、復帰後圧倒的な存在感を見せています。(・∀・)チゴイネ!

4日 プレーオフ決勝の相手はFC Dallasに決まりました。やはり来たな。リーグ2位だったチームで、実は相性はイマイチです。しかも、何故か敵地で一発勝負なんですけど。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
10日 FC Dallas VS LA Galaxy ~西地区プレーオフ決勝~

現在考えられる最高のメンバーで敵地に乗り込みます。相性の悪い相手だけに、苦戦を予想しましたが、準決勝を素晴らしい内容で勝ち上がってきた勢いが苦手意識を払拭させてくれました。
中でも復帰以後好調なベッカム様がこの試合も大活躍。24分、流れるようなコンビネーションから
ベッカム様がGKの触れない位置へ完璧なクロスを上げ、Buddleが飛び込んで先制!!!キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
守備陣にも集中力があり、GKのThorntonは好セーブを連発してゴールを許しません。
前半を1-0でリードし折り返した後半も、ベッカム様の右足がチームを誘います。
47分にはドノバンがベッカム様のスルーパスに抜け出して追加点。
(σ・∀・)σゲッツ!!
その後は何度か危ないピンチに晒されたものの、GKを中心に何とか踏ん張って2-0勝利!苦しい戦いを制し、東地区覇者との決戦に挑みます。

またまた
ベッカム様がMOMでした。凄い活躍ぶりだ。
( ゚Д゚)
ただ、ここにきて好調を維持していたBuddleが負傷し、全治1~2週間です。
Σ(゚д゚lll)ガーン
21日 New England(東地区2位) VS LA Galaxy(西地区1位) ~MLSプレーオフ決勝戦~ついに決勝へと駒を進めたギャラクシー。対戦相手は、今季ホームで2-1、アウェイで1-2と互角の好勝負を繰り広げたニューイングランドです。これは熱戦の予感。(*゚∀゚)=3
ところが、それに水を差すのが代表召集。なんと、ドノバンが不在です。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
相手はフルメンバーなのに。
(;つД`)
とはいえ愚痴を言っていても仕方がない。ドノバンの代わりに怪我明けのBuddleを起用して臨みます。
両軍の先発メンバーは以下の通り。

勝ちたい思いが乗り移った試合は、両者一歩も引かない好ゲームとなります。互角の展開に、多くの観客が手に汗握っていたことでしょう。
先制したのはニューイングランドでした。45分、ワンツーで抜け出したCristmanが冷静にシュートを決めます。
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
0-1の1点ビハインドで迎えた後半、試合の行方を決める決定的な事件が起きます。
57分、ニューイングランドの右サイドハーフ、Brian Mullanがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
これで息を吹き返したギャラクシーは一気に反撃に出ると、今宵のヒーロー、Gordonの出番です!!
(σ・∀・)σゲッツ!!
79分、82分と共に高い打点からのヘッドでネットを揺らし、
大逆転でギャラクシーが07シーズンを制覇しました!!!!!キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!

※
優勝賞金として、140Mを獲得。ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
22日 MLSの各種表彰が行われました。
<最優秀DF>コロラドのFacundo Erpenが選ばれました。

ってか、他のポジションが発表されないんですが。(;・∀・)
一応、探したら色々と見付かりました。
<最優秀新人>ニューイングランドのWells Thompsonでした。
<最優秀GK>DCユナイテッドのTroy Perkinsが選ばれました。
<ゴールデンブーツ>
ダラスのCarlos Ruizです。うちも散々悩まされましたからね。
<MVP>
シカゴのNed Grabavoy…ッテナンデヤネン┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
<最優秀監督>
こちらは当然私です!
v( ̄Д ̄)v
<ベスト11>ギャラクシーからは4人が選出。
<フェアプレー賞>カンザスシティが選ばれました。イエローカードおよびレッドカードの少なさで選ばれるようです。
<各種MLSデータ>
かなりムラのあるプレーぶりでしたが、ドノバンは各種ランキングでも上位に付ける活躍を見せました。ベッカム様はほとんど試合に出ていないのに9アシスト。さすがです。途中からトップ下に定着したMartinoも、巧みなパスで攻撃を牽引しました。シーズン前に獲得したHastingsの活躍も目立ちます。
<暫しの休養>選手達が休暇に入りました。ついにドラフトが来るぞ!!
イョ━━━━━━(=゚ω゚=)━━━━━━!!
次回はドラフトの結果と新シーズンに向けた準備について書きますが、2シーズン目を過ごすかどうかは迷い中です。
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