7月<意味が分からないカップ戦>
まずは下の写真を見て下さい。

以前にお伝えした、Lamar Hunt U.S. Open Cup第3ラウンドの抽選会が行われ、ギャラクシーがMiami FCと戦うことになったというニュースなんですが、なるほど。
先日戦って手に入れたのは、第3ラウンドからの出場権だったわけですね。
ただ、イマイチ意味が分かりません。
その出場権を賭けた試合を行っていたのは4チームで、ダイレクトに3回戦から登場してきたMLSのチームは7チーム。MLSのチームは13チームなんですが、残りの2チームはどうしたんでしょうか。
一方、前回覇者のギャラクシーが出場権を賭けた試合に出たのは…
1)何故か2006年は大会が行われていない
↓
2)となれば、前年のリーグ戦で下位だったチームを予選に回してしまえand元々前回覇者への優遇はない
となったからだと思われます。
恐らく前季リーグ戦の上位チームはストレートインなのでしょう。昨季リーグ戦優勝のヒューストン、2位のニューイングランドが共にいますからね。
それから、どうやらこのカップ戦はMLSの枠を越えて行われるみたいです。日本の天皇杯みたいなものでしょうか。
こうして少しずつMLSについて学んでいくのでした。
4日 ChelseaがValeneciaからVillaを獲得しました。なんと、その額
11.6B!日本円で120億円超です。さすが金満クラブ。やることが桁違いです。
<選手獲得>コロラドにウェーバーリストへ入れられたベテランGK、Zach Thornton(33)を獲得しました。

初めての獲得方法ですが、交渉とかは起こらずいきなり年俸や契約期間が決まっていました。恐らく、以前のチームとの契約を引き継ぐ感じなんでしょう。正GKのCannonが契約延長を拒んでおり(条件をフルに飲んでいるのに『もっと重要な役割が欲しい』と言って拒否する)、その保険として獲得しました。こうなったら、Cannonを放出して登録リストを入れ替えるか。
現在Senior契約の選手は20人に達してしまい、登録リストから2人あぶれてしまう計算になります。やはりCannonと、もう1人は今年で引退が決まっているCobi Jonesに泣いてもらいますかね。後者は、「ミスター・ギャラクシー」と呼ばれていてもおかしくないくらいの在籍期間ですが…。
4日 LA Galaxy VS Chicagoそうこう考えている間に試合です。何故か、今回は普通に試合へ進めた。まだリストは決めなくていいのか。よく分からないながら、試合は長くゴール欠乏症に苦しんでいたBuddleが先制、Kleinが移籍後初ゴールを決めて追加点、1点差に迫られたところにエースが3点目と、理想的な展開で勝ちました。FC東京で何もせずに帰っていったワンチョペ老がここにいて、1点くらったのはご愛嬌ですね。ちなみにリアルの彼は先頃引退しました。


※Buddleは負傷退場し、全治2週間程度。
※
CannonおよびCobi Jonesとの契約を解消し、Thorntonの選手登録を完了。
7日 LA Galaxy VS Kansas Cityまさに会心のゲームでした。ようやく安定して力を発揮しつつあるドノバンが先制点を挙げて1-0で前半を折り返すと、「わくわくしている」のチームトークが大当たり。61分にGrayが移籍後初ゴールを叩き込み、74分にはクロスに合わせたドノバンが再びゴール。最後は途中出場のGordonが力強いシュートを突き刺して4-0の圧勝です。
10日 Miami FC VS LA Galaxy~U.S. Open Cup 3rd Rnd~「ドノバンを抑えられるか」に焦点が集まっていた、この試合。実際、その結果が勝敗を決めました。開始10分に得たPKを決めると、33分にも巧みなドリブルで抜け出して2ゴール目をゲット。ドノバンの2ゴールでチームは勝利を収めました。素晴らしい。ただ、内容は決して褒められるようなものではなく、危ないシーンもありました。

※準々決勝の相手はRichmondに決まりました。能力値の見えない選手が大半ですが、恐らく負けないでしょう。
※試合後、私自身に関するニュースがありました。写真の通り、良いスタートを切ったこと、それから獲得したHastingsの活躍ぶりについて書いています。

※「何故放出されるの?」というような選手が2人ほどウェーバーリスト入りしたので、獲得宣言してみました。昨季の順位がギャラクシーより下のチームが名乗りでなければ、晴れて獲得成功となります。
11日 というわけで、狙ったうちの1人を見事にゲットしました。Carlos Mendes(26)です。

ご覧の通り、素晴らしい能力を持ったセンターバック。即、レギュラーを任せます。背番号は4。Veris(24)もここに来て能力を伸ばしてきてますし、Stewartもサブに回すのがもったいないくらいですから、センターバックに関しては文句なしの陣容となりました。この移籍システム、癖になるかも。
※
Alex Xavier(34)を放出しました。外国人枠の確保に余念がありません。
17日 LA Galaxy VS Rochester次の試合まで間隔が空くため、プレシーズンマッチでも戦ったRochesterを呼んでコンディション調整。前回は3-0で勝ちましたが、今回は4-1でした。

19日
オールスターゲームが開催されたわけですが、なんなんでしょうか。何故に対戦相手がセルティック?普通、こういうのってリーグの東西に分かれて戦うんじゃないですか?変な国ですね。しかも、うちをクビになったCannonとXavierが先発メンバーに入ってたり。まぁ、単なる余興なんでしょう。

今回の更新はここまでです。
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